今回は、欧米はクリスマスは家族で過ごす日。国際恋愛中は寂しい!?についてお伝えします。
国際結婚しないとクリスマスは寂しい!
これは国際恋愛あるあるなのですが、欧米人と日本人でクリスマスの認識が違います。
欧米では、日本人みたいにクリスマスに恋人とロマンチックにイルミネーションを見たりレストランでディナーを食べたりしません。
彼からしたらクリスマスは家族で過ごすものだと思っているので、日本の恋人と過ごすというスタイルに驚くかもしれません。
国際結婚していない場合は、外国人の恋人が家族に会うために実家に帰るので恋人のあなたは1人ぼっちで過ごさないといけないかもしれません。
とにかく国際恋愛のクリスマスは寂しいかもしれません。
でもこれは仕方がないです!
何かしらの文化の違いは、国際結婚をしている人のみんなが乗り越えて来た道です!
欧米人の彼にとってのクリスマスとは?
欧米ではクリスマスは家族で過ごす日です。
クリスマスはイエス・キリストの誕生をお祝いする日です。
「イエスが生まれた日」については諸説あるので確証はないそうですが、イエスの生誕を祝う日として12月25日が選ばれたそうです。
クリスマス当日はお店が閉まっていることが多いので、その前にクリスマスに向けて食べ物や飲み物、お酒やプレゼントなどの買い物をして当日に備える人が多いです。
そして迎えるクリスマスは、食卓を囲んでクリスマスの食事をしながら家族で過ごす人が多いです。
もしもお相手が、家族で過ごすクリスマスのお食事をフィアンセとして招待してくれたらそれはあなたとの結婚を考えていることことにもなります。
独身の間に絶対にやっておいた方が良い過ごし方
このように国際結婚したら家族で過ごす楽しいクリスマスになりますが、国際恋愛の間はバラバラで過ごすかもしれません。
しかし、それをがっかりする必要もありません。
今しかできない過ごし方があります。
国際結婚する予定ならば、今のうちに日本の友人や家族とのクリスマスを思う存分に楽しんで過ごすことをオススメします。
わたしは、2015年の友人とみんなで楽しんだクリスマスパーティーが今でも忘れられません。
それくらい本当に素敵な時間をみんなで過ごせました。
国際結婚して海外で新年を迎えると、お正月に除夜の鐘や日本のおせち料理やお雑煮がとても懐かしくなるのも事実です。
国際恋愛の間は、大好きな外国人の彼とクリスマスに過ごせないかもしれませんがだからこそ今しかできない過ごし方を満喫してくださいね。
今年で4回目のイタリアのクリスマス
プレゼッペの写真
イタリアではキリスト誕生の様子を表現したミニチュア飾り(プレゼッペ)をたくさんの場所で見ることができます。
わたしはヨーロッパで過ごすクリスマスも大好きで、イギリスでたくさんのクリスマスマーケットに行きました。
イタリアの家族と過ごすクリスマスも大好きです。
わたしの結婚前、国際結婚後のクリスマスの過ごし方
ちなみにわたしは夫(当時は彼)と破局していた時期がクリスマスだったので、クリスマスに夫は彼の実家、わたしは一人で過ごすという時期はありませんでした。
2013年 夫に出会い同じ年に破局
2014年 日本で友人と楽しくクリスマスパーティーをして過ごす
2015年 ロンドンで二人でクリスマス(シェフでクリスマスが多忙だった為、イタリアに帰らず)
2016年 ハロウィンの日に国際結婚。クリスマスに初めてイタリアの家族と過ごす
2017年 妊娠後期でお腹の大きい状態のクリスマス
2018年 3月に息子誕生。息子もみんなでイタリアでクリスマス
2019年 息子1歳9ヶ月。言葉も少し話せるようになりイタリアでクリスマス予定
イタリアのクリスマスはゆっくり食事をする
2019年12月撮影 夫とクリスマスツリーを飾り付けました!息子もツリーに釘付け!?
イタリアの場合は、クリスマスはお昼から夜までずっと親戚と食事を楽しみます。
わたしは国際結婚してからイタリア語を少しずつ勉強していますが、妊娠中や子供ができてからの方が気持ちとしてラクに参加できています。笑
まだ簡単なイタリア語の会話を理解できないので、なかなか親戚の会話にガッツリとイタリア語で入るのは難しいです。
妊娠後期の時は本当に少し身体を横にしたくて途中で自分の部屋に戻ったのですが、子供がいると子供のお世話もあるので抜けやすいです。笑
すごく楽しいのですが、昼から夜までゆっくり食事をするのでせっかちな関西人のわたしには長くも感じます。笑
普段はイギリスで英語の生活をしていて、イタリアに来たらイタリア語を話すのですがイギリスでもイタリア語を勉強しないと上達しないので頑張らないといけません。
わたしみたいにならないように、国際恋愛の間に交際相手の家族とお話がしっかりできるように、語学の勉強をして準備しておくのも良いと思います。