これからの時代に求められる「非認知能力」とは?
非認知能力(英語ではnon-cognitive skills)は、子どもの将来や人生を豊かにする一連の能力のことです。
その中には、自己肯定感も入っています。
非認知能力に関しては、息子の育児の大前提で育ててきました。
子どもが安心できる環境を作ることも、夫婦で協力してきたことです。
息子は夫に120%の信頼を寄せていて、わたしも息子にとって良き理解者である存在でいたいと思っています。
そんな効果からなのか、息子は2歳ですが世界観が既にあり自分の頭でものすごく考えています。
非認知能力には、自制心も入ってきますがヨーロッパでは自制心に関して徹底している気がします。
とにかく自制心は2歳になる前から叩き込む感じです。
2歳の息子、イヤイヤ期がない!?
だからなのかな
イヤイヤ期みたいなのはないです。
うちの子。
この態度はそうなのかな?と思う瞬間はありますが、自制心はかなり徹底した育児をしているんだと思います(夫が)
・思いやりに溢れていて、おもちゃに自分のご飯を与えようとする(2歳になる前から)
・本の内容を理解してその中で列車に乗れていない象さんが可哀想だよ、とわたしに教えてくれる(最近、2歳4ヶ月)
・履きたい靴下の色と柄を指定(2歳頃から)
・裸足だと足が汚れるから靴下を履きたいと主張(2歳になる前から)
・自分が持っているお洋服の柄とデザインを暗記していて、服を見なくてもどれが着たいか主張(2歳頃から)
・好きな味を自分で把握し、何が食べたいのか言う(2歳頃から)
・パパとお米をといでご飯を炊く(2歳になる前から)
・英語をイタリア語に翻訳(2歳になってから)
息子が突然、水のことをwaterと言っていて、英語を話していると気づかなくて聞き直した夫に、
息子がacqua(アクア)とイタリア語で解説していた。
多分、あ、パパにはイタリア語で言わないと通じないのかな?と考えたみたいで、英語からイタリア語に言い直していました。
自分の頭でよく考えてるなぁと思うことが多いです。
自制心の育児は難しい
個人的には自制心に関するしつけは難しいです。
わたしは苦手です。
フランス🇫🇷では徹底すると聞いたことがあるので、ヨーロッパ式なのかもしれません。
夫にも何度も言われているのですが、自制心に関することをまだ2歳にもならないうちからこんなに徹底するのか…
と驚きしかありませんでした。
親も自己肯定感が高くないと難しい
非認知能力は親も自己肯定感が高くないと、我が子に教えられないです。
また、自分の頭で自主的に色々と考える能力なので、親が自分の頭を使ってしっかり愛を受け止めて与えていかないといけません。
愛されて当たり前になる!をテーマに無料講座を開催しています。
ママさんも参加されています。
ヨーロッパ式のグローバルLOVEについて解説しています。