イギリス在住、イタリアとデュアルライフする
女性の国際結婚・恋愛アドバイザーのパバンめいです。
理想の外国人男性からプロポーズされる未来が手に入るためのコンサルティングをしています。
今回は、海外はシャワーのみ?お風呂は無い?外国人彼氏との文化の違い!についてです。
欧米では、お風呂の文化はない!
外国人彼氏との文化の違いで日本人女性にとって気になることの1つに
「お風呂は無くてシャワーのみ?」
という疑問があると思います。
外国人彼氏との文化の違いとして、よく聞く話の1つだと思います。
または、洋画のイメージで、なんとなく、外国は泡のお風呂のイメージもあるかもしれません。
イギリスやイタリアは、基本的にシャワーのみで湯船に浸かる習慣はありません。
というか、欧米では基本的にそういう習慣がないのでは?と思います。
オーストラリアにも住んでいましたがシャワーのみで、湯船に浸かる習慣はありませんでした。
ちなみに、タイに住んでいたこともありますがシャワーのみでした。
中国人のママ友がいますが、中国も湯船に浸かる文化ないよ、と教えてくれました。
海外だからと言って、お風呂に入れないこともない!
今のイギリスのお家のお風呂は、なんと!テレビ付きです!
(でも、テレビは使ってないです。笑)
結論から言うと、国際結婚で海外に住んだからと言って、必ずしもお風呂に入れない訳ではないのでご安心を。
大丈夫ですよ!
海外だからといって、必ずしも湯船がないわけではありません。
お風呂を楽しむこともできますよ。
国際恋愛、国際結婚で意外と海外移住でお風呂は気になるポイントだと思います。
シャワーだけだと身体が温まらない感じがしますよね。
私は最初、ロンドンでフラットシェア(日本でいうシェアハウス暮らし)をしていて、その時は浴槽には入れませんでした。
2018年8月からは湯船のあるフラットを借りたので、ゆっくりとバスタイムを楽しんでいますよ。
では、今からフラットシェアでの浴槽事情と世界にまつわる露天風呂クイズとについてお伝えします。
イギリスの家にも湯船はある!?
🔺写真は、イギリスのホテルのシャワールーム。ここは湯船はない造りでした。
わたしもお風呂好きでしたが、海外生活が長くなったのでシャワーのみの生活でも慣れてきました。
日本人で国際結婚されイギリス在住でも、金銭的に余裕のある方、またはロンドン郊外に住まれている方は湯船付きの家に住まれていますよ。
実はイギリスの家にも湯船はあるのです!
イギリスの住居には湯船のある家とシャワールームのみの造りの家があります。
イギリスのホテルでも、シャワールームのみのホテルもあります。
湯船のある家でも、湯船に毎晩浸かるイギリス人には文化がありません。
ロンドンのシェアハウスではシャワーのみが普通
私が2015年にロンドンに来た頃は、世界で家賃が高いランキングで2位くらいでした。
東京の家賃がとても安く感じていました。
イギリスにワーキングホリデーなどで来た場合は、物価も高いし家賃が高すぎるので驚くと思います。
(ちなみに、駐在員の方はがっつりと家賃手当が出るケースが多いそうです)
ロンドンで他の人とシェアをせずに、フラットを自分たちだけで借りると日本円で約20万円は必要です。
ロンドンなら2016年で、自分たちだけで部屋を借りると少なくても1200ポンド、平均で1400〜1500ポンドは必要です。
2018年8月から2019年の7月まで東ロンドンで1ベッドルームを借りていましたが、毎月1250ポンドを支払っていました。
それだけでなく、カウンシルタックスというイギリスの地方税や水道光熱費なども必要なので余裕で20万円以上が固定で必要な支払いでした。
ポンドはレートの動きも激しいので円で説明することは難しいのですが、おおよその金額でそれくらいです。
シェアしない家に暮らすことは、かなり高額になります。
フラットならば、プライベート空間なので湯船さえあれば自由にお湯をためてお風呂を楽しめます。
ただ、シェアハウスだと、多くの人が住んでいます。
外国のシェアハウスはトイレとお風呂が同じところもたくさんあります。
トイレとシャワーがセパレートだったとしても、他の人もシャワーを待っていることもあるので、湯船をためてゆっくりお湯には浸かれないと考えた方が良いです。
【クイズ】世界一広い露天風呂は、どこの国にある?
🔺(ヒント)世界一広い露天風呂へ2016年に行った時の写真です!
実は、お風呂や温泉好きの外人もたくさんいるのです!
外国人のお風呂や温泉が嫌いという訳ではなく、単純に文化として毎日入る習慣がないのです。
ではここでクイズです!
世界一広い露天風呂は、どこの国にあると思いますか?
正解は…
↓
↓
↓
ロンドンから3時間ちょっとで行ける北ヨーロッパの北大西洋上に位置する島国の〝アイスランド〟です。
アイスランドの首都、レイキャビックにあるブルーラグーンには多くの欧米人が訪れています。
海外ではお風呂は日常に浸かるのではなく、エンターテイメントの1つになっている感じがします。
ローマ時代はイギリス人もお風呂好きだった!?
ローマ浴場博物館 The Roman Baths (写真撮影:めい 2016年10月3日)
※写真はイギリスのバース(ローマ時代に温泉として栄えたバースは、温泉の言語になったことでも有名な観光都市)
最後に一つ。
実は昔はイギリス人もすごく湯船に浸かっていたと思います。
イギリスのバースに行った時にローマ浴場博物館では、ローマ時代の文化を学ぶことができます。
また、東ロンドンに住んでいた時に、銭湯がありました。
今は誰も入らないから閉鎖されていましたが、スコットランドに行った時も銭湯を見かけました。
今は銭湯ではなく、プールとして使われているみたいでした。
外国人の彼氏も、日常ではシャワーのみでも日本の温泉は好きだったりするので、一緒に温泉旅行を楽しんでいる国際カップルは多いです。
私のイタリア人の夫も日本の温泉を楽しんでいました。