エグゼクティブ国際婚活の実態と落とし穴とは？国際結婚で年の差婚

今回は、エグゼクティブ国際婚活の実態と落とし穴とは？についてお伝えします。

エグゼクティブとは？

エグゼクティブの意味ですが、名詞としてのexecutiveは「幹部、重役、高官」、形容詞としては「経営権のある、決定権のある、実行力のある」の意味を持ちます。

公務員、自衛官・消防士・警察官、医師、オーナー・社長、一流企業や外資系企業勤務、 エグゼクティブと呼ばれる男性と結婚したい女性は非常に多いです。

わたしは国際恋愛や国際結婚のコーチングをしているのですが、クライアントさんの中にもエグゼクティブ婚活でご相談される方もいらっしゃいます。

エグゼクティブ国際婚活の実態と落とし穴とは？

エグゼクティブ国際婚活での落とし穴は、相手の外国人男性が日本人をブランドとして見ていて、中身を見てくれないというケースです。

過去記事 で、エグゼクティブクラスの男性の奥様も専業主婦ではないことも多いと書いたのですが、充分なお金はあるから専業主婦でも良いよ、と言う男性もいます。

中身を見てくれないケース

パートナーに求める条件は人それぞれですが、エグゼクティブ国際婚活の場合、相手の男性は「アジア人好き」な外国人だと考えられます。

なかでも、相手の男性は「見た目の良さ」を重視している人は多いです。

日本人(アジア女性)＝ブランド

という感じで、女性の外見が良ければそれで満足される男性もいます。

あなたの中身を見てくれないような違和感を覚えてしまうケースです。

エグゼクティブ国際結婚で年の差婚

国際結婚するならば、絶対にハーフの子どもが欲しい人も多いと思います。

エグゼクティブ国際婚活の場合、30代や40代前半の男性は仕事に忙しく子どもを望まない傾向もあります。

その場合、子どもが欲しいという価値観にマッチングさせるには、どうしても年上の男性になってしまうこともあるのです。

なかなかエグゼクティブな若い男性で、子供が欲しいと思っている人は見つかりにくく、仕事に集中したいのか子供はすぐに望んでいない人が多いです。

海外では〝年齢は数字〟という考え方をすることが多いですが、自分よりも10歳以上離れたのエグゼクティブな年上の外国人男性が若い日本人女性とどこまで対等に同じ目線で見てくれるのかも重要になります。

エグゼクティブな男性は、経営者だったり医師だったりと成功者であるのでご自身の生き方や価値観も確立している人が多いです。

その為、あなたがどこまで相手と同じ目線で対等に物事が見れるのかも必要になってきます。

もちろん、年上の外国人男性に可愛がってもらえることが幸せならばそれで良いです。

でも外見だけでなく、中身も評価されたいですよね。

英語で会話している場合、知的な魅力を見せにくい

相手の男性は母国語で英語の場合、日本人女性が彼と英語で話しているならば、知的な部分が見せにくいケースもあります。

日本語ならばサラサラと言える意見も、英語で同じことを同じレベルで伝えるのは非常に難しいです。

その為、本来のあなたは知的好奇心が旺盛で、頭の回転が早く聡明な女性なのに、英語だと拙くて伝わりにくいこともあるのです。

わたし自身、夫と英語で会話していますが時事問題のような内容を英語で会話することは難しいです。

時事ネタは単語も毎回知らない言葉が出てきますし、英字新聞に出てくる単語を網羅して自分の意見を持つことはなかなかハードです。

アメリカ人経営者男性からのプロポーズ

わたし自身、過去に年上で経営者のアメリカ人男性に気に入っていただいたことがありますが、わたしの中身を知らないのに結婚したいと言われたことがあります。

Facebook経由だったのですが、共通の知人がいました。

わたしは当時、エグゼクティブ国際婚活していたのではなく、当時は音楽活動をしていてFacebookはライブ告知などに使っていました。

経営者のアメリカ人男性はとても親切な方で、英語の翻訳を手伝ってくださったり、メッセンジャーでやりとりをしたりもしました。

時々、「How are you?」というようなメールが届いていました。

わたしがロンドンに来て何ヶ月か経った頃でしょうか。

経営者のアメリカ人男性が、ロンドンまで行くから結婚しようと連絡がありました。

わたしにはイタリア人の彼がいる旨(当時はまだ結婚していなかった)を伝えたのですが、ちょっと驚きました。

共通の知人曰く、すごくわたしのことを気に入ってくれていたそうです。

実は過去にもスパムなのかもしれませんが、わたしの英語のサイトを見て「あなたの外見が好みだから結婚したい」と言うようなメールがアメリカ人男性から何通か届いたことがあります。

イタリア人の夫（当時は彼）にそのことを話したら「ヨーロッパで会ったことのない人に、プロポーズするメールを送る話は(自分の周りでは)聞いたことがない」と言っていました。

相手がわたしに結婚したいほど好意を抱いてくださったのは、もともと日本好きみたいでしたし、アジア人女性が好みだったのかな？と思います。

直接お会いしたことがないので、性格などの中身は彼の中でイメージはあったとしても、実際はわからないと思うのです。

もし、あなたがアメリカ人男性とエグゼクティブ国際婚活されているのならば、彼はあなたの外見だけでなく中身もしっかり見てくれているのかを考えてみてくださいね。

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