今回は、国際結婚は離婚率が高いけれど純愛?イギリスでは不倫が少ない3つの理由についてです。
俳優の東出昌大さんの不倫ニュース
俳優の東出昌大さんのニュースですが、子供を持つママとしてもショックでした。
(ショックという言い方が正しいのかわからないですが、メディアではイクメンでおしどり夫婦と紹介されていたので、そのギャップにすごく驚きました)
女優の杏さんは、双子の女の子達と1つだけ年齢が下の男の子を子育てされています。
1人の男の子を育児するだけでも大変なのに、双子ちゃんに年子の子供の3人のママって!!
子供同士の年齢が近いことは、個人的に一気に育児が終わるので理想です。
ただ、乳幼児の時の育児中は、双子で年子だとお家が保育園みたいな状態でかなり大変だと思います。
もう想像できません。
そんな育児が大変で猫の手も借りたい時に、夫が他の女性に会っているとかもう信じられないです。
わたしが個人的にショックだったのは、イクメンだと言われていた東出さんだったということもあります。
おしどり夫婦なのかと思っていましたよー!
日本は不倫が多い国?
東出さんと杏さんは、5年前の元日に結婚されたそうなのですが、もう不倫相手の唐田えりかさんとは3年間も関係があるとのことでそれも驚きです。
元旦婚…
元旦に結婚って結婚何年目か計算しやすいし、キリが良くてよいアイディアだなと思いましたが、きっと、お正月は芸能人があまり記者に追いかけられない時期だからだと思われます(←ってそんなことどうでもいいわ!笑)
すみません、話が逸れました。
何年も不倫関係が続いていていたことも杏さんがかわいそうです。
育児が大変なことが誰にでも想像できる時に他の女性と会う約束をする東出さん…
酷いですね、、、
こういう時によく思うのですが、国際結婚は離婚率が高いと言いますが、不倫率は少ない気がします。
イギリスでは不倫が少ない6つの理由
その1.ラブホテルがない
ラブホテルは欧米にはないです。
ラブホテルって何だかんだで不倫関係にある人が多く利用しているのでは?というイメージがあります。
もちろん、実家暮らしのカップルなども利用しているとは思いますが、ラブホテルの存在が不倫を円滑にさせているように思います。
その2.英国では単身の多くはフラットシェア
地方都市などでフラットが安い場合は自分だけのフラットを借りる人もいますが、わたしが住んでいたロンドンでは基本的に家族連れでない限りはフラットシェアをしている人が多いです。
フラットシェアの場合、トイレもシャワーもキッチンもシェアなので、誰かが誰かを連れて来たらどこかで遭遇する確率は高いです。
彼氏ならば自分がシェアしているフラットに連れて行けると思いますが、なかなかフラットシェアで不倫相手を連れ込む人は少ないように思います。
その為、イギリスにはラブホテルもないですし、フラットシェアの場合は必然的に不倫相手とイチャイチャできる場所がないです。
実家暮らしの人も彼氏ならば連れて行けると思いますが、親に不倫相手を紹介する訳にもいかないでしょうし、本当にそういう場所がないです。
その3.そもそも不倫するなら別れる
不倫する前に相手との何か1つでも合わなかったら「じゃあ、離婚した方がお互い幸せなんじゃない?」と言う考え方をする欧米人は多いです。
特にアメリカ人の男性と国際結婚した日本人妻からよく聞くのが、どんなに仲が良くても1つの意見が違えば相手が本気で離婚の道を提案する、とのことです。
1つのこととは、どちらかは子供が欲しいけれどどちらかは子供が欲しくないなどの価値観の不一致です。
このような感じなので欧米人との結婚生活は、そもそも不倫の関係を何年も続ける前に、不倫した側か不倫された側が別れを切り出していると思います。
だから離婚率が高くなるのかもしれませんが、そんな仮面夫婦みたいな形で結婚している意味はあるの?とどちらかが言い出すのが欧米人だと思います。
イギリス人の女性は、子供がいても産後半年で仕事に復帰をする人が多くで自立しています。
もちろん子供の養育費は相談するなど、その辺りは要相談だとは思いますが子供がいてもいなくても、子供が成人するまでは仮面夫婦でも良いから一緒にいよう!という考えはしないように思います。
また、そもそも不倫どころか結婚もしていない子持ちカップルも多いです。
その4.家族を宝物だと思っている
日本人よりも欧米人男性は家族のことをすごく重要に考えている人が多いです。
これは、日本人が家族を大事にしていないという意味では全くないです。
日本人男性が家族を必死に守ってお仕事をさせていることは、自分の父を見ているのでよくわかるのですが、なんて言えば良いのでしょう。
実際にイタリア人の男性と国際結婚して、家族の重要性の捉え方が欧米人は違うと思いました。
日本人男性は家族も大事ですが、仕事もすごく大事にする真面目な男性が多いと思います。
日本人男性に
「仕事と家族どっちが大事なの?」
と聞いたら
「両方」と答える人が多いと思います。
欧米人男性に同じ質問をしたら、「家族」と答える人が多いと思います。
また、欧米ではクリスマスは家族で過ごす大事な祝日なのですが、家族を宝物だと思っている欧米人男性は多いです。
その5.残業や飲みニケーションがない
基本的に職場環境も、日本みたいに残業して当たり前の国ではありません。
勤務時間が終わったら職場の人と飲みに行かずに、一刻も早く家に直帰する男性も多いです。
もちろん、友人と週末にパブで飲む男性はいると思いますが、職場の人とお付き合いで行きたくもないのに飲みに行くような文化はないです。
家族に早く会いたいから一刻も早く帰ろうとしてくれる男性は多いです。
というのも、欧米人男性は育児は女性だけがすることだと思っていないので一緒に助け合おうとする考え方だからです。
実際に、平日でも男性がチルドレンセンターに子供を連れて来ている人もたくさんいます。
また、道を歩けば男性がベビーカーを押している姿もよく見かけますし、育児に忙しいパパが多いので不倫をする暇がないのだと思うます。
その6.妊娠中でも産後でも夜に営む
今週の水曜日にバスでイギリス人のママとお話したのですが、9ヶ月の女の子を連れていました。
そしてもうすでに男の子を妊娠中です。
赤ちゃんの性別がイギリスでわかるのはエコー検査をする妊娠20週目。
つまりあのママは少なくても妊娠6カ月以上なのです。
ってことは仕込んだのは産後3ヶ月くらいかその前になります。
産後に、めっちゃ営んでるやーーーーーん!!
ってことです。
そういうイギリス人多いみたいで、赤ちゃんがまだ1歳になる前に次の子を人しているママに何人か出会いました。
ロンドンで出会ったママは、産後3ヶ月で妊娠したそうです。
妊娠中も営むカップルや夫婦が多いので、営みがないから不倫するということは日本よりも少ないかもしれないです。
やっぱり日常でもキスをするのが普通なので、そういうことも関係しているのかもしれませんね。
わたしも夫と毎日チュッってします。
イタリアの家族も家族もチュッてしてくれますし、キスは挨拶に近いのかもしれないです。笑