恋愛の悩みから抜け出す方法とは？インナーチャイルドと向き合うことの重要性

今回は、恋愛の悩みから抜け出す方法とは？インナーチャイルドと向き合うことの重要性についてお伝えします。

恋愛の悩みから抜け出す方法とは？　インナーチャイルドと向き合うことの重要性Part.1

恋愛の悩みから抜け出す方法

好きな相手となかなかうまくいかず、すごく悩んでいるのか。

または、好きになってほしいとあれこれ悩みながらも、久しぶりにワクワクドキドキしてとても楽しいのか。

今回が前者で、彼のことを考えれば考えるほど不安になったり、執着したりして迷路に迷ってしまい苦しんでいる時の対処法についてお伝えしますね。

恋愛の悩みから抜け出せない…

あなたは下記のようなことで悩んでいませんか？

・自分から好きになる恋愛はいつも上手くいかない…

・付き合っているのに愛してもらえない

・彼は浮気をしている

・彼には妻子がいる

・浮気をされている

そんな「苦しい恋愛」をしていませんか？　

恋愛の悩みから抜け出せない時の対処法

このような恋愛の悩みから抜け出せない時、周りの人に色々と相談したくなりますよね？

相談したAさん、Bさんのアドバイスが違うので余計に混乱して頭がグチャグチャ！なんてこともあるかもしれませんね。

実際に、このような悩みは1人では抜けられない人がほとんどです。

その彼とは離れることができても、また同じような男性を引き寄せて結局同じようなことを繰り返しているケースも多く見てきました。

しかし、最終的には自分自身と深く関わることで自分と対話していかないと、根本的な解決に至らないのです。

その理由はズバリ！

インナーチャイルドと関係している可能性が非常に大きいからです。

自分自身と深く関わる方法とは？

自分自身と関わると聞くと、今の自分がどうなのかを見つめ直す為に今の日常を見直すことだと思うかもしれません。

もちろん、わたし達は今を生きているので、今を楽しく生きることが重要です。

今、素敵な恋愛をしたいから今の自分と向き合いたいから、過去は昔の自分だから関係ない！と思うかもしれません。

しかし、過去を振り返ると、自分がどのような考え方を重要視してきたかが見えてきます。

その中でも昔から変わらず持ち続けている感情があるはずです。

それが現在の恋愛に影響していることも多いです。

最終的には、答えは自分の中にある

最終的には恋愛の悩みは周りの人との関わりで外側にあるように思いますが、答えは自分の中にあることが多いのです。

その１つにインナーチャイルドが関係している可能性があります。

皆さんはインナーチャイルドという言葉をご存知ですか？

インナーチャイルドは、”心の内側（インナー）”にいる”子ども（チャイルド）”のことです。

だれでも自分の心の中に小さいときの自分を持っていることを指します。

子どもの頃の体験から徐々に培ってきた一部で、具体的には子供時代の頃の記憶や心情、感傷などです。

子供時代の経験が、大人になった自分に多くの影響を与えているのです。

ですから、自分自身と深く関わるには、まずは恋愛とインナーチャイルドとの関係性について知ることが第一歩です。

幼少期のことを思い出して、今の恋愛観に親からの影響を受けていないかを見つめ直すと答えが見つかることが多いです。

恋愛の悩みから抜け出す方法とは？テレビドラマや小説でのインナーチャイルドと現実Part.2

インナーチャイルドと向き合うことの重要性

自分自身と深く関わる方法として、インナーチャイルドと向き合うことは非常に効果的です。

インナーチャイルドとは、大人のあなたの中にいる、子供の自分のことを言いますが、具体的には「子供時代の記憶の傷・感情」のことを指します。

記憶の傷ですから「ネガティブな感情」を抱えた子供のあなたなのです。

インナーチャイルドについては既に向き合ってきた！　という方もいるかもしれません。

また、そんな自分はいない！　と思う方もいるかもしれませんね。

親に大切に育てられてきたので、幼少期の心の傷なんてない！　と思っていませんか？

実は、ドラマや小説の世界をイメージしてしまうと、過去に忘れられないようなトラウマがある人が持っている心の傷のように捉えてしまいがちですが、現実世界のインナーチャイルドはそれだけではありません。

テレビドラマや小説でのインナーチャイルドと現実

ドラマや小説、漫画や映画の世界で、親に大切にされなかった主人公または相手役の幼少期が登場する回想シーンを観たことがありませんか？

わたしは恋愛のストーリーが好きですが、思い返せばインナーチャイルドに関する内容がよく取り上げられていることに気づきました。

例えば、結婚に興味がない、結婚したくない、良い親になれる自信がない！　と思っている主人公や相手役がいるとします。

なぜ、そのようになったのかというと彼らの幼少期は親に愛されていないというトラウマからだった！　というような展開はよくあるように感じます。

もちろん、母親からは愛されていたけれど父親からは愛されていなかったなど、ストーリーは様々ですが。

ドラマや小説でインナーチャイルドに対するイメージを持ってしまうと「わたしはこんなに壮絶な人生でない！」と比べてしまい、インナーチャイルドを自分ごと化できなくなってしまいます。

人生、無傷で成長することは難しい

ドラマや小説の世界を想像してしまうと、〝わたしは幼少期の記憶の傷なんてない〟と思ってしまいそうですが、実は本当に些細なことであったりします。

インナーチャイルドは親に大切に育てられた、大切にされなかったという観点だけではないのです。

何気ない親との会話が記憶の傷になっていたりします。

これまでの人生で、誰かとの何気ない会話で傷ついた経験や嫌だったことはありませんか？

人生、無傷で成長することは難しいので多かれ少なかれ必ず誰にでもあることだと思います。

ただ、多くの出来事は大人になって忘れていることが多いです。

当時はすごく傷つき悲しかったことでも、月日が経つと忘れてしまっています。

また、幼少期にすごく我慢していたというケースもあります。

自分に言い聞かせていたので傷ついた出来事として捉えていなかったけれど、本当は無理をしていて心の傷になっていることもあります。

また、親側も傷つけるつもりはなく言い続けてきた言葉で、我が子に傷を与えているケースもあります。

続きは次回、お伝えします。

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